エクストレイルの新型はひどい?6つの理由と評判から購入に向いてる人の特徴を解説

なぜ、エクストレイルの新型はひどいと言われるのか?

本記事ではエクストレイルの新型はひどいと言われる理由と評判から購入に向いてる人の特徴を解説していきます!

エクストレイルの新型はひどいと言われる6つの理由

なぜ、エクストレイルの新型はひどいと言われるのか?

早速、エクストレイルの新型はひどいと言われる6つの理由について触れていきます!

【理由1】日本での発売が遅かったから

日産が2022年7月にフルモデルチェンジを発表した新型エクストレイル。
今までの「タフさ」に加え、「上質さ」もプラスされた新型は、街中での運転も楽しみになりそうなモデルです。

しかし、この新型エクストレイル、フルモデルチェンジとはいえ、デザイン自体は2年前に北米で発売された「ローグ」のマイナーチェンジ版。
「ローグ」発売から遅れに遅れた日本投入の発表に、不満の声が相次いでいました。

ただ、北米仕様の「ローグ」はガソリン車となります。
今回の新型には、日本独自に開発された「e-POWER」が搭載されており、電動駆動ならではの静粛性と快適さを実現しています。

おそらくこの「e-POWER」の開発に、時間がかかったのだと思います。
追加開発で発売が遅れたのなら致し方なく、むしろファンにとってはうれしい限りですね。

【理由2】Vモーショングリルがかっこよくないから

2013年から日産のモデルに採用されるようになった「Vモーショングリル」に、「ダサい」「かっこよくない」との声が多数見受けられました。

デザイン・ディレクターの話(記事)によると、 Vモーショングリルは「グローバル・ワンフェイス」のコンセプトのもとに、世界基準の偏りのないデザインとして考えられたのだそう。

しかしコメントの中には、「ローグ」のような北米仕様のデザインの方が良いという声あり。
一方、今までの「Vモーショングリル」とは決定的に異なる、ブラックアウト化されたVラインには、好意的な声があります。

Vラインが黒くなって、かっこいいとのコメントがあります。
日産の狙いである、「上質さ」がうまく表現されたデザインですね。

【理由3】乗り出し価格が500万円近くかかるから

新型エクストレイルの上位モデルは、オプションを含めると500万を超えてしまうので、手が出せないといった声が多かったです。
一番下位グレードでも、本体価格だけで320万近くかかり、初代の200万クラスを思えば、100万円以上アップしてます。

ですが、エンジン性能を考慮に入れれば、むしろ安いのでは、との声もあり。

なんと、600万~700万クラスの「GLB250 4MATICスポーツ」よりも良い、との意見があるほどです。
さすが「e-POWER」仕様の開発に時間をかけただけのことはあるようです。

値段を取るか、乗り心地をとるか、意見の分かれるところではないでしょうか。

【理由4】燃費がそれほど良くないから

新型エクストレイルの燃費面に対して、懸念する声が挙がっています。
ハイブリッドタイプにおいて、新型と先代のカタログ記載の燃費の差は2WDで4.7km/L、4WDで4.5~4.6km/Lと向上しています。

しかし、速度の上昇とともに燃費も悪くなるハイブリッドの特性を考えると、決して高い数値とは言えないようです。
ガソリンが年々高騰している昨今、燃費費用は少ないに越したことはないと考える人がやはり多い模様。

とはいえ、新型エクストレイルの魅力は、燃費よりもモーターによる駆動制御にありそうです。
特に4WDタイプの「e-4ORCE」は、悪路でも操作性の良さをとことん追求した日産こだわりの駆動システム。

一度試乗してみてから、評価を判断するのもアリですよね。

【理由5】車体がでかいし運転が難しいから

新型エクストレイルはその大きな車体と運転の難しさから批判されることがあります。

この車は全長約4.7メートル、全幅約1.8メートルというサイズで、特に狭い道路や混雑した都市部での運転には不便を感じる場合があります。加えて、車体が大きいために見通しや死角が多くなりがちで、特に初心者や小柄なドライバーには運転が難しいと感じられることがあります。例えば、駐車時にはそのサイズからくる制約で、狭いスペースへの駐車が困難になることがあります。また、高速道路での車線変更や曲がり角での操作性も、その大きさにより難易度が高まります。

このため、運転に自信がない人や、小回りが利く車を好む人には不向きです。新型エクストレイルは、大きな車体と運転の難しさが批判の理由となっています。

【理由6】受注再開のメドがたっていないから

2023年2月時点で、新型エクストレイルは受注停止中です。
半導体不足の影響もあってか、受注再開のメドは今のところたっていないようです。

2022年7月に「e-4ORCE」が発売し、9月に2WDモデルが投入されたものの、好調な売れ行きに反して、わずか3か月で受注停止に。
たとえ今から受注できたとしても、手に入るのは少なくとも2024年以降になる見通しなので、「待ってられない」等の意見が多数見られます。

とはいえ、納期の遅れは、日産のエクストレイルだけではなさそうです。
現在、日本のほとんどの自動車メーカーが新車の納期遅れに直面しています。

原因は、半導体等の部品の供給不足と、世界情勢の悪化による流通の乱れのためです。

また、販売店の問題として、新車の受注後にメーカーに発注をかけるため、人気車種になるほど納期が遅れるというデメリットもあります。

たとえば、スズキの人気車種「ジムニー」は、納期が1年以上かかると言われています。
(出典:週プレNEWS「ホンダ「N-BOX」じゃない軽自動車のベストバイはどれだ!?」

なので、新型エクストレイルの納期が長いのも、より多くの人に求められている結果だと言えます。

ひどいとは思わない?エクストレイルの新型の良い口コミ

【図2】

ここまで、エクストレイルの新型がひどいと言われる理由について解説してきました。

ひどい理由があるのは事実。
なんですが、すべてのユーザーがひどいとは感じていません。

購入して良かった点やメリットももちろんあります。

どういった点にメリットを感じているのか?
具体的なひどいとは思わない?エクストレイルの新型の良い口コミをご紹介します!

【口コミ1】運転操縦の安定性が良い

4WDの「e-4ORCE」モデルだけでなく、前輪駆動のモデルでも運転操作の安定性があるとの声がありました。
特に高速コーナーの安定性は、エクストレイルのハンドリングの魅力でもあるようです。

日本の住宅地のような狭い道路でも、キビキビ動けそうですよね。

【口コミ2】インテリアの質感がとても高い

高級感あふれるインテリアの装備は、非常に評価が高かったです。
視認性の高いナビや、レザー調の内装から、質感の良さがうかがえます。

外装はイマイチだけど、内装が良かったという意見もありました。

【口コミ3】圧倒的な静粛性に優れている

静粛性の高さについて、絶賛するコメントが多く見られました。
室内空間は、外部の音がほとんど気にならないレベルの快適さを実現しているようですね。

筆者もぜひ試乗してみたいです。

後悔する前に!新型エクストレイルのスペックと歴代車種を確認

ここでは、新型エクストレイルのスペックと歴代車種についても解説していきます。

販売 日産自動車
ボディサイズ(全長/全幅/全高) 4660mm/1840mm/1720mm
ホイールベース 2705mm
トレッド前/後 1585mm/1590mm
最低地上高 185~200m(グレードにより異なる)
車両重量 1740~1880kg(グレードにより異なる)
乗車定員 2列シート5名と3列シート7名の二種類あり
燃料消費率(ハイブリッド) 18.3~19.7km/L
総排気量 1.497L
最高出力 エンジン:106kw/rpm、モーター:150 kw/rpm
発売日 2022年7月25日

【初代】2000年~2007年

20代~30代のユーザー層をターゲットに開発された本格クロスオーバーSUV。
従来のオフロード車とは異なる洗練されたデザインで、より身近なモデルとして登場しました。

コンセプトは『4人が快適で楽しい、200万円の「使える4駆」』

【2代目】2007年~2013年

初代のヒットを受けて、2007年に登場。
コンセプトは「アウトドアスポーツを最大限満喫するためのタフ・ギア」で、20代の若者をターゲットに高い人気を得た車種。

2代目エクストレイルのデザインが好きという人が多いです。

【3代目】2013年~

初代から2代目までの「タフさ」というコンセプトは一貫しているものの、デザインや中身が一新されたモデル。

外装にはVモーションシェイプを採用し、ブーメラン型のライトを搭載。
全体的に曲線を強調したデザインで、タフさに加えて高級感を出したのが特徴です。

ひどいと言われてもエクストレイルの新型が向いてる人の特徴

ここまで、エクストレイルの新型の評判をまとめてきました。

ではどんな人がエクストレイルの新型には向いているのか?
ひどいと言われてもエクストレイルの新型が向いてる人の特徴もまとめていきます!

【特徴1】2WDでも高速安定性に優れた車に乗りたい人

まず1つ目の特徴が「2WDでも高速安定性に優れた車に乗りたい人」

新型エクストレイルは2WDであっても高速安定性に優れています。

理由は、最新のエアロダイナミクス設計により、高速走行時の空気抵抗を低減しているためです。例えば、風洞実験に基づいたボディ形状は、風切り音を減少させ、安定した走行を可能にします。さらに、車両の重心が低く設計されており、高速時でも車両の揺れを抑制します。これにより、高速道路での長距離運転も快適です。新型エクストレイルは、都市部と郊外を頻繁に行き来する方に最適です。

【特徴2】静粛性が高くて室内空間を快適に過ごしたい人

次に2つ目の特徴が「静粛性が高くて室内空間を快適に過ごしたい人」

新型エクストレイルは静粛性が高く、快適な室内空間を求める人に適しています。

その理由は、車両の遮音材の充実とエンジンの低騒音化にあります。具体的には、窓ガラスは二重構造で外部の騒音を大幅に減少させ、遮音材の使用によりエンジンや走行音の侵入を抑えています。また、エンジンは最新技術で騒音レベルを従来モデルよりも約5デシベル低減しています。このような静粛性の高さは、長時間のドライブや日常の通勤でもリラックスした時間を提供します。静かで落ち着いた車内を重視する方に、新型エクストレイルは最適です。

【特徴3】外装よりも内装の良さにこだわりたい人

そして3つ目の特徴が「外装よりも内装の良さにこだわりたい人」

新型エクストレイルは内装の質にこだわる人に最適です。

その理由は、高品質な材料の使用と快適性に重点を置いた設計にあります。例えば、シートは上質な合成皮革で覆われ、長時間の運転でも疲れにくい設計です。ダッシュボードやドアトリムにはソフトタッチ素材を採用し、高級感を演出しています。また、インフォテインメントシステムは9インチの大画面ディスプレイで直感的な操作が可能です。さらに、静粛性にも優れ、外部の騒音を効果的に遮断します。内装の品質と機能性を重視する方に、新型エクストレイルは理想的な選択肢です。

【Q&A】ひどいと囁かれるエクストレイルの新型に関するよくある質問

最後にひどいと囁かれるエクストレイルの新型に関するよくある質問をまとめます。

【質問1】新型エクストレイルの受注停止はなぜ?

[char no=”3″ char=”疑問に思う男性”]「新型エクストレイルの受注停止はなぜ?」[/char]

結論、新型エクストレイルの受注停止は、主に生産上の問題に起因しています。

具体的には、世界的な半導体不足の影響を受けており、必要な部品が確保できないためです。この半導体不足は自動車産業全体に影響を与えており、新型エクストレイルも例外ではありません。さらに、COVID-19のパンデミックによる供給チェーンの混乱も、生産遅延の一因となっています。これらの影響により、一時的に受注を停止し、生産体制の整備と部品供給の安定化を図っています。この受注停止は一時的な措置であり、状況が改善次第、再開される見込みです。新型エクストレイルの受注停止は、生産上の問題が主な原因です。

【質問2】新型エクストレイルの売れ行きは好調?不調?

[char no=”3″ char=”疑問に思う男性”]「新型エクストレイルの売れ行きは好調?不調?」[/char]

新型エクストレイルの売れ行きは、一部の批判にも関わらず、比較的好調です。

その理由として、先進的な安全機能や燃費の良さ、快適な室内空間が評価されている点が挙げられます。具体的には、最新の自動運転支援システムや衝突防止技術が、安全性を重視する顧客層に好評を得ています。また、市場におけるSUVの人気も、売れ行きを支える一因となっています。ただし、一部でのデザインや運転の難しさに関する批判が影響を与えている面もあり、全体的な市場でのシェアは変動しています。しかし、総じて新型エクストレイルの売れ行きは好調と言えます。

【質問3】新型エクストレイルを見かけないのはなぜ?

[char no=”3″ char=”疑問に思う男性”]「新型エクストレイルを見かけないのはなぜ?」[/char]

新型エクストレイルをあまり見かけない理由は、生産と供給に関連する問題に起因しています。

主な原因は、世界的な半導体不足とCOVID-19パンデミックによる生産ラインの遅延です。これにより、新型エクストレイルの生産数が計画よりも大幅に減少しています。例えば、供給チェーンの障害により必要な部品が不足し、予定された生産台数を実現できていない状況があります。さらに、受注後の納車にも遅れが生じており、市場に新型車が流通するペースが遅くなっています。その結果、新型エクストレイルを道路上で見かける機会が少ないのです。生産と供給の問題が解決すれば、より多くの新型エクストレイルを見かけることになるでしょう。

まとめ:エクストレイルの新型はひどいと言われる理由と評判

エクストレイルの新型はひどいと言われる理由と評判をまとめてきました。

改めて、エクストレイルの新型はひどいと言われる理由をまとめると、

エクストレイルの新型はひどいと言われる理由

  1. 日本での発売が遅かったから
  2. Vモーショングリルがかっこよくないから
  3. 乗り出し価格が500万円近くかかるから
  4. 燃費がそれほど良くないから
  5. 車体がでかいし運転が難しいから
  6. 受注再開のメドがたっていないから

エクストレイルの新型はひどいと言われる理由があるのは事実です。
特に外装のデザインに対する厳しい意見が多いようです。

一番の要因としては、日産の制作陣が掲げるグローバルコンセプトと、日本のユーザーが求めるニーズに微妙なズレが生じていることが大きいと言えます。

とはいえ、内装や性能面は、申し分ないという意見が多かったのは確かです。
デザインより機能面を重視する人は、新型エクストレイルを購入して後悔することはないでしょう。